午前中、蒲郡市竹谷町のI様とリフォームの打合せ中「きょうやります!!!」の電話を基礎屋さんからいただきました。

蒲郡市大塚町では基礎配筋後、第三者機関の検査、基礎屋さんの検査、KOZEN-STYLEとしての検査を完了したので、本日ベースコンクリートの打設を行っています。
天気予報を見てもずっと雨予報で打設するか非常に悩みましたが、絶好のコンクリート日和となりました。にわか雨もなさそうで安心してます。

今日やらないでいつやるの!?というくらい天気に感謝です。
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今回の「陽と光と風があふれる漆喰塗りパッシブSEの家」には、パッシブデザインで大切な5要素の中でも重要な(すべて重要なのですが・・・)「日射熱利用暖房」というものを取入れています。
暖房・・・???
いま夏で、特に今日暑いけど大丈夫???なんて声が聞こえてきそうな「日射熱利用暖房」

冬には窓からの熱は非常に暖かく、ストーブをたいているかのようにポカポカしますよね。
そんな熱をいつまでも室内にとどめておいて、夜室内の温度が低下し始めると室内に蓄えられた熱がほわほわ~っと出てきて、室温の急激な温度低下を防いでくれるのです。
これが「日射熱利用暖房」といいます。

では、夏はどうなのか???

実は夏にも効果があるんです。
どんなことかというと、夏場は室温が外の温度に影響されて上昇していくのが一般的です。
その時に集中的に熱を吸ってくれるものが室内に一定量存在すると、過度の室温上昇を防いでくれる効果があるのです。

どんな素材がいいのか・・・ それは手で触った時にひんやりして、しかもそれが長続きするものです。

つまり、コンクリートやコンクリートブロック、レンガといったものですね。鉄は一瞬ひんやりしますが、すぐに手の温度と同じくらいになってしまいますので、蓄熱性は低いと言えます。

通り土間のある家や蔵の中、洞窟の中はひんやりしますよね。その効果を今回のお宅にも採用しています。
室内にコンクリートをデザイン的に配置をすることで過度の室温上昇をさせず快適な空間をつくりことができます。
その秘密が今回の基礎にも隠されているんです。
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あと、もう一点大切なことが!!!日射が室内に入り込むことは大敵になるため、日射遮蔽は必須です。これもいろんな遮蔽の仕方があります。

詳しくお知りになりたい方は
快適安全に暮らすための秘密をお教えいたします。
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