住宅資金について

誰もが思い描く「こんな風に暮らしてみたい…」という家づくりへの夢や憧れ。それらはとても大切であり、家づくりにおいてなくてはならない
ものだと思います。そして、家づくりにおいてもう一つ大切なこと。それは「お金」です。
家づくりをする上で、大半の方は住宅ローンを組みます。住宅ローンは世の中に4,800種類もあると言われています。
その中からあなたが選んで住宅ローンを組める金融機関は1つだけなのです。その住宅ローンの選び方のひとつで、人生における収支が大きく変わってしまうなんてこともありえます。
その前に、どんな時期に家づくりをされるのかも、実は大きく影響してくるということを知っておかれるとよいのではないでしょうか。
お客様からこんな質問をよくいただきます。

  • いまって家を建てても良いタイミングなの?
  • 結局、アパートと持ち家とどっちがお得なの?
  • 頭金を貯めてからでないと、家を買うことができないの?

皆さんが家づくりに対して不安に思われることは意外と共通しているものです。
そういった疑問や不安を解決するかしないかで、将来的に安心した暮らしが手に入るかどうか大きな影響が出てくることをお伝えさせていただきます。

住宅資金について

住宅ローン

家づくりをする上で、お金のことは誰もが心配なお話です。
住宅価格も大切ですが、それ以上に大切なのが住宅ローンの選び方です。
住宅ローンの選び方だけで生涯に支払う住宅ローンの金額が300万円…それ以上に変わるということが実際にあります。
住宅会社選びも大切ですが、それ以上に大切なのが住宅ローン選びなのです。

イニシャルコスト VS ランニングコスト VS 生涯コスト

KOZEN-STYLEのご提案する家づくりは、イニシャルコスト(初期費用)が通常の家づくりに比べると少し高くなる場合があります。
その理由としては、一言で言ってしまうとKOZEN-STYLEの家づくりは「快適さ」を優先するためです。
快適さを求め、エアコンなどの機械設備に頼らない設計や住宅性能の向上を図るため、初期の費用が少し上がるかもしれません。
しかし、KOZEN-STYLEが目指すものは「快適に暮らしながらも、住んだ後、元が取れる家づくり」。
最初は良い構造や材料を使うことで多少お金はかかるけど、月々の光熱費やメンテナンス代が削減され、無理せず快適に暮らせるようになります。
KOZEN-STYLEは、そんな「生涯コストを考えた家づくり」をしています。

住宅資金について

生涯コストを考えた家づくり

住宅によって、住んでからの光熱費に大きな差が出ることをご存知でしょうか?

はじめての家づくり。
皆さん建物の費用だけに目が行きがちですが、建物の費用を抑えたとしても、光熱費にお金がかかるような家は、本当に「良い家」だと言えるでしょうか?
KOZEN-STYLEは、建物費用だけでなく、光熱費を含めた生涯コストが重要だと考えます。

KOZEN-STYLEでは、必要のないエネルギーを機械で作るのではなく、敷地に合わせ、太陽熱や風、熱といった自然エネルギーを活用した家づくりをしています。
ですので、夏は涼しく冬は暖かい家になり、健康で快適に生活できます。
そして、省エネ=光熱費削減にもつながります。

以前は、家を建てる前に光熱費を把握することは不可能でした。
しかし今、KOZEN-STYLEは家を建てる前に1棟1棟光熱費シミュレーションが可能です。
1度きりの家づくりが、これから何十年も続く生活の基盤となるのです。
家を建てる前に、イニシャルコストとランニングコストをトータルで把握できると安心ですね。

生涯コストを考えた家づくりのイメージ

ファイナンシャルプランについて

KOZEN-STYLEでは、資金相談·FP相談において、家づくりに係るファイナンシャルプランのシミュレーションをさせていただいております。
弊社が大切にしているのは、「お客様が家を建てた後、その家を中心にどんな生活が実現できるか」です。
住宅ローンの勉強をしても、住宅ローンで借りられる金額を知ることができるだけで、自分達がどんなライフスタイルで人生を楽しむかは加味されません。住宅ローンで借りられる金額は年収などによって決まるので、同じ住宅ローンの商品をお選びいただいた場合、お子様が1人の家庭も2人の家庭も3人の家庭も同じなのです。
例えば、お子様の進路は、

  • 幼稚園?保育園?
  • 小学校·中学校·高校は公立?私立?
  • 大学は公立?私立?
  • 文系?理系?

その他、車は何年に一度買い替える?予算は?海外旅行は?…などこれから先に考えないといけないことはたくさんあります。
普段の生活費や月々の医療保険代など、各ご家族のライフスタイルにより生涯の支出は変わってきます。そして、自分達の生涯収入が一体いくらなのかを、給料・退職金・年金などから算出し、その収支をしっかりと把握した上で、住宅価格(予算)を決めることが大切なのです。

ファイナンシャルプランについてのイメージ

住まい教室で家のことを学べます

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