蒲郡、豊橋、豊川においてシミュレーションを用いて根拠ある家づくりをご提案し、注文住宅の設計施工を行っているKOZEN-STYLEコバヤシホームの小林です。

昨日は定期開催の勉強会をいつもの場所「パッシブデザインカムホームさんの事務所」。
そう、私の尊敬する兄弟子「キム兄こと木村さん(木村社長)」の自社ビルにて勉強会でした。

↑1階は世界の厳選したコーヒーを飲める専門店。

KOZEN-STYLEでは2015年からさまざまなシミュレーションを図面ごとにご提出をさせていただき、事前に家の性能値はもちろんですが「快適性=室温がどのくらいになるのか」という提案が必須であると考え、ご提案させていただいています。

しかし「年間暖冷房負荷計算」というシミュレーションだけは2016年に一度取り組んだものの、忙しさを言い訳にここ数年取り組めていませんでした・・・汗
断熱性能だけでなくパッシブデザイン設計を根拠に基づいてシミュレーションは今でも怠ることなく取り組んでいる重要な要素です。
しかし、それだけではやはり不十分なんです。
やはり「年間暖冷房負荷計算」が肝になってきます。

快適さを得ようとすればエアコンをかければ簡単に快適は手に入ります。それが夏でも冬でもです。
でも「快適さ」を求めてエアコンをたくさん使うことが当たり前になっていませんか?
エアコンをたくさん使うということは電気代が高くなります。
この時代ほんと困りますよね・・・月々の電気代が・・・汗
実は「パッシブデザイン設計を根拠に家づくり」と、「高気密高断熱だけの家づくり」ではこの「年間暖冷房負荷」に大きな差が出てくるんです。
パッシブデザインでは快適な室温を手に入れながら省エネになる家で生活することが可能です。

考え方が重要です。
『快適=省エネではないということ』
『快適≠省エネ』
つまり「快適さ」と「省エネな暮らし」になるのはまったく別物として考えてください。

パッシブデザインをしっかりやってあげると自然と快適になりながら省エネにもなるという暮らしが実現できます。
今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。

勉強会終わりは木村さんと木村さん行きつけのワインバー巡りをしていい気分で一日を終えることができました!!
正直飲みすぎて先に失礼しましたが、木村さんはあれから何件いったのかは謎です 笑

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