豊橋市「植田町の家」の工事は順調に進んでおり、外部の下地工事がほぼほぼ完了しました。
こんにちは。豊橋市で快適で省エネな住まいを提案している工務店のKOZEN-STYLEコバヤシホームの小林です。
斜めの軒天井と斜めの袖壁は実はデザイン性だけではないってご存じですか？？
最近朝晩が一気に寒くなった印象ですが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。この季節は心地よい風を室内に入れたいと皆さん窓を開けている方を多く見かけます。
そう！！その風！！その風を効率よく室内に取り込むための工夫でもあるんです。厳密に言うとこの季節は北西の風に変わりつつあるので5月くらいの南風の時にはより効果が出ます（もちろん周りの環境や地域によっても風向きは違います）
斜めの軒天井は窓に向かって仕上げるのでそこに当たった風は自然と軒天井にそって風が流れ、そのまま自然な流れで室内へ流れ込んでくれるんです。
斜めの袖壁も同様に正面から吹いてきた風をロスなく室内に流れ込ませるデザインなのです。
風は非常に難しいので単純には行きませんがこの「ウィンドキャッチ」という手法を建物でデザインさせていただいたり、窓自体をその機能を持たせることもできます。
下地を組み建物に厚みが出てきたのでよりどっしり感をかんじます。
外壁工事に入るのがたのしみです！！！！
KOZEN-STYLEコバヤシホーム
代表取締役 小林正和