豊川市、蒲郡市でパッシブデザイン設計と省エネ注文住宅をご提案しているKOZEN-STYLEコバヤシホームです。
昨日は住宅空調設計を極めていくべく全10回シリーズの2回目を受講するため、1985のメンバーも含めた快適な住まいと省エネを両立したい仲間が集いました。
まずは基本を押さえるため、氷・氷水・水・水蒸気の状態変化を確認。
ちなみに「水蒸気はどんな状態を水蒸気」と呼ぶでしょうか??
・鍋から湧き上がる湯気の部分!?
・霧の中!?
・空に浮かぶ雲!?
答えはすべて「水」であって水蒸気ではありません!!
よく考えたらあ~確かに!!となるものばかりですね。
こんなことをイメージしながら空調をどんな風に計画していくのかを瞬時に判断する必要があります。
空気線図とも早くお友達にならなくて・・・
パッシブデザインに出会った時と同じような感覚があるのかなと感じています。
まずは興味をしっかり持つこと、ちょっとしたことも気になったら質問をすることを意識してやっていこうと決意を固めました。
森先生は住宅空調計画のスペシャリストなのでしっかりと学んで自分のものにしたいと思います。
室温を測ったり、湿度をとったり、寒暖差による空気の移動を確認したり、サーモグラフィで熱をイメージしたりと実測ももちろん大切。
いや~こんなことをオーナー様のお宅で実現できるようになったらより快適さが増すこと間違いなし!!
今目指すべきはしっかりとパッシブデザイン設計をやる!そしてエネルギーを考える!!
・断熱性だけを高めることは危険がある。
・アクティブ(エアコンや太陽光発電など)はパッシブデザインをしっかりとやってから取り入れること。←今まで通り取り組みます。
今から次回3回目の受講がたのしみでたまりません!!
会場をご提供いただいたピーエス様ありがとうございました。
こちらの会社さんはどんなに厳しい室内環境でも輻射熱や湿度のコントロールのスペシャリストなのでこちらも非常に興味深い商品がたくさんでした。